日本の学校を選ばなかった理由


日本の学校を選ばなかった理由

何故、日本の学校を選ばなかったか?

日本の学校は とても保守的で
昔からその内容はあまり変わらず現代の社会に必要なものの授業を 積極的に取り入れないからです。


英国では 小学校1年生からICT(情報通信技術)の教科があり 時代に沿った勉強ができます。

数学などでは 基本的な計算については 日本と同様の勉強ですが ある時期からは電卓(といっても普通の足し算、掛け算等をする電卓ではなく、グラフィック計算機(関数電卓)を使わせます。

私自身 数学は好きでしたし、父から数学を教えてもらっていましたが 公式を覚えるのではなく 何故その公式ができるか、を理解するよう教えられてきましたので 試験の際には公式を覚えてなくても解けました。

しかし 日本の教育は「暗記すること」が中心で電卓は使うことは許されません。そして 公式を忘れては点数は取れません。

私は 根本的なことを理解できるのであれば 電卓を使うことで時間を短縮でき もっと違う高度で重要なことをする方を選びます。

文学、社会、宗教などは、決まった答えがある教科ではなく 歴史の中に、どちらが悪く どちらが良いということはないと思います。

人が作った世界は曖昧な道徳でつくられているので その世界の教科に対して、それぞれの意見を交換すること無しでは勉強にならないと思います。

英国の学校では、ディスカッション形式で授業をする教室が多く 先生と生徒たちとの間で様々な話題の議論をし、成績は授業の参加によるので、考えていることを述べないと良い成績をとれません。

また、アートやスポーツ、音楽、ドラマも重要な科目として扱われます。

そして肝心なのは「ソーシャル コミュニケーション・スキル」です。
想像してみてください。
もし世界が全滅し自分だけ助かったとしても嬉しいでしょうか?
「ハッピー」な人はいないと思います。
助け合ったり、競争をしてお互いを伸ばし合ったり、刺激しあったりするからこそ 充実した生活を送ることが出来ると思うのです。

私の子供たちが過ごした英国のボーディング・スクールでは 毎週水曜日と土曜日は午前中授業が行われ、午後は主に他校とのスポーツ対抗試合が行われます。
そして試合の後には 「ホーム」の学校が「アウェイ」の学校の生徒・先生・親を「アフタヌーンティー」でおもてなしをします。
ですから 必然的にお互いの学校の生徒・先生・親たちは会話をし楽しみ 色々なネットワークも確立していくわけです。

英国の上流家庭が子供たちを 英国王室を含め世界各国の王族や著名人がこぞって子息を送り出す歴史あるボーディング・スクールに入れる理由のひとつに 「ネットワークの確立」があるのも事実です。

日本の学校を選ばなかった理由

何故、日本の学校を選ばなかったか?

英国では 小学校1年生からICT(情報通信技術)の教科があり 時代に沿った勉強ができます。

数学などでは 基本的な計算については 日本と同様の勉強ですが ある時期からは電卓(といっても普通の足し算、掛け算等をする電卓ではなく、グラフィック計算機(関数電卓)を使わせます。

私自身 数学は好きでしたし、父から数学を教えてもらっていましたが 公式を覚えるのではなく 何故その公式ができるか、を理解するよう教えられてきましたので 試験の際には公式を覚えてなくても解けました。

しかし 日本の教育は「暗記すること」が中心で電卓は使うことは許されません。そして 公式を忘れては点数は取れません。

私は 根本的なことを理解できるのであれば 電卓を使うことで時間を短縮でき もっと違う高度で重要なことをする方を選びます。

文学、社会、宗教などは、決まった答えがある教科ではなく 歴史の中に、どちらが悪く どちらが良いということはないと思います。

人が作った世界は曖昧な道徳でつくられているので その世界の教科に対して、それぞれの意見を交換すること無しでは勉強にならないと思います。

英国の学校では、ディスカッション形式で授業をする教室が多く 先生と生徒たちとの間で様々な話題の議論をし、成績は授業の参加によるので、考えていることを述べないと良い成績をとれません。

また、アートやスポーツ、音楽、ドラマも重要な科目として扱われます。

そして肝心なのは「ソーシャル コミュニケーション・スキル」です。
想像してみてください。
もし世界が全滅し自分だけ助かったとしても嬉しいでしょうか?
「ハッピー」な人はいないと思います。
助け合ったり、競争をしてお互いを伸ばし合ったり、刺激しあったりするからこそ 充実した生活を送ることが出来ると思うのです。

私の子供たちが過ごした英国のボーディング・スクールでは 毎週水曜日と土曜日は午前中授業が行われ、午後は主に他校とのスポーツ対抗試合が行われます。
そして試合の後には 「ホーム」の学校が「アウェイ」の学校の生徒・先生・親を「アフタヌーンティー」でおもてなしをします。
ですから 必然的にお互いの学校の生徒・先生・親たちは会話をし楽しみ 色々なネットワークも確立していくわけです。

英国の上流家庭が子供たちを 英国王室を含め世界各国の王族や著名人がこぞって子息を送り出す歴史あるボーディング・スクールに入れる理由のひとつに 「ネットワークの確立」があるのも事実です。