マーク3時代のバリエーション(イノチエンティ)
マーク3時代のバリエーション(イノチエンティ)マーク3時代のバリエーションはそれほど多くありません。
寧ろ、この時期からは標準グレードと上位グレードの 2~3車種体制になります。
ここでは少し目先を変えて、外国製のミニのご紹介をします。
恐らく、外国製のミニで一番有名なのはイノチエンティではないでしょうか。
何故イタリアのメーカーが出てくるのでしょう?イノチエンティは元々イタリアのスクーター・メーカーでした。しかし、1961年からはBMCの傘下に入り、それを機に自動車の生産を開始します。その最初がミニのマーク1でした。その後のマーク2を経た後、1969年からは英国生産のミニとは毛色の違うイノチエンティ・ミニ1000/1001を生産開始。また、イノチエンティ・ミニ・クーパーの生産も開始します。
イノチエンティ・ミニの特徴は、まず外観でしょう。一目で区別がつきます。
特にイノチエンティ・ミニ・クーパーは内実ともにハイ・クラスで、内装はイエーガー製の計器を装着する他、シートも豪華。エンジンの出力も1275GTより大きく、クーパーSの実質的な後継車として人気を博しました。1975年からはイノチエンティがデ・トマゾ傘下に入ったことを受け、イノチェンティ・ミニ・デ・トマゾを発売。1980年代にはエンジンをダイハツ製の1000ccエンジンに変えるなど、個性的なミニを生産していました。
マーク3時代のバリエーション(イノチエンティ)マーク3時代のバリエーションはそれほど多くありません。
寧ろ、この時期からは標準グレードと上位グレードの 2~3車種体制になります。
ここでは少し目先を変えて、外国製のミニのご紹介をします。
恐らく、外国製のミニで一番有名なのはイノチエンティではないでしょうか。
何故イタリアのメーカーが出てくるのでしょう?イノチエンティは元々イタリアのスクーター・メーカーでした。
しかし、1961年からはBMCの傘下に入り、それを機に自動車の生産を開始します。その最初がミニのマーク1でした。その後のマーク2を経た後、1969年からは英国生産のミニとは毛色の違うイノチエンティ・ミニ1000/1001を生産開始。また、イノチエンティ・ミニ・クーパーの生産も開始します。
イノチエンティ・ミニの特徴は、まず外観でしょう。一目で区別がつきます。
特にイノチエンティ・ミニ・クーパーは内実ともにハイ・クラスで、内装はイエーガー製の計器を装着する他、シートも豪華。エンジンの出力も1275GTより大きく、クーパーSの実質的な後継車として人気を博しました。
1975年からはイノチエンティがデ・トマゾ傘下に入ったことを受け、イノチェンティ・ミニ・デ・トマゾを発売。
1980年代にはエンジンをダイハツ製の1000ccエンジンに変えるなど、個性的なミニを生産していました。