レールロード ランタン


レールロード ランタン

鉄道用の合図灯です。

構造は石油ランプと同じで、そこにハンドル付きのカバーを被せる形になっています。

正面には集光レンズが、裏面には赤いガラスが入っています。

今回、改めて「ランタン」と「カンテラ」の違いを調べてみたのですが、
日本語では意味は同じようです。
ただ、語源を調べてみると、「ランタン」の方は「光を入れる(守る)箱」である一方、
「カンテラ」の方は「灯」そのもののようです。これは、光の強さの単位「カンデラ」が
オランダ語の「kandelaar」から来ていて、英語では「candle(キャンドル)」になっている
ことからも分かります。

この商品の場合、外側のハンドル付きカバーがなければ、ただの石油ランプなので、
やはり「ランタン」と呼ぶのが正しいのでしょう。



商品番号【7144932】
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