英国の教育事情-学校給食 その1
英国では 公立学校では ランチは スクールディナー(学校給食)か パックドランチ(お弁当)の選択があります。
2006年投稿記事
まずパックドランチ(お弁当)の説明ですが どんなものかと言うと 日本のように手の込んだものではなく5分もあれば出来る、と言うより詰め込める(だから パックドランチPacked Lunchというのでしょうか?)もので、 中身はサンドイッチといっても 耳を取らない食パンにハムやチーズだけ、又はマーマイト(非常に苦い酵母ペーストで英国の子供はこれが大好きでパンに塗って食べる)やジャム・チョコレートペーストなどを塗るだけ。
それに 紙パックのジュース(又は缶入りコークなど)とりんご一個(又はバナナ一本)、そしてクリスプス(日本でいうポテトチップスで 英国ではチップスとは日本でいうフライドポテトのこと)そしてチョコレート・バー(人気があるのはMars Barマーズバーというキャラメル入りチョコレートで 雪山に遭難したときでもそれがあれば生き延びられるというほど甘い高カロリーチョコレート)を数本。
次にスクール・ディナー学校給食についてですが ステイト・スクール公立学校では 一食1.25ポンド(300円ぐらい)で 典型的なものといえば フィッシュ・フィンガー又は ハンバーグ(といっても日本のようなヘルシーな物ではなく それをフライパンで焼くと 焼きあがったときには フライパンの半分の高さまで油が出るくらい 脂分が多い)
又は ソーセージ にチップス(日本でいうフライドポテト)にベークドビーンズが添えられる。ベークドビーンズとはどんなものかと言うと 日本人にとっては耐えられないもので(多分 英国人にとっては 納豆のようなものかもしれない)豆をケチャップのような汁で煮たもの。
フィッシュ・フィンガー:たらなどの 白身魚を揚げたもの |
英国人に,「何が 英国で自慢できる食べ物?」と尋ねたことがあったが 即座に返ってきた返事がこの「ベークドビーンズ・オン・ザ・トースト」 |
マーマイト:見た目は 茶色く艶のあるかなりやわらかめの非常に苦い酵母ペーストで味も臭いもにかなり強烈ですが英国人はそれをパンに塗って食べるのが好きです |
「マーズバー」というチョコレートバーで かなり高カロリー |
英国の教育事情-学校給食 その1
2006年投稿記事
英国では 公立学校では ランチは スクールディナー(学校給食)か パックドランチ(お弁当)の選択があります。
まずパックドランチ(お弁当)の説明ですが どんなものかと言うと 日本のように手の込んだものではなく5分もあれば出来る、と言うより詰め込める(だから パックドランチPacked Lunchというのでしょうか?)もので、 中身はサンドイッチといっても 耳を取らない食パンにハムやチーズだけ、又はマーマイト(非常に苦い酵母ペーストで英国の子供はこれが大好きでパンに塗って食べる)やジャム・チョコレートペーストなどを塗るだけ。
それに 紙パックのジュース(又は缶入りコークなど)とりんご一個(又はバナナ一本)、そしてクリスプス(日本でいうポテトチップスで 英国ではチップスとは日本でいうフライドポテトのこと)そしてチョコレート・バー(人気があるのはMars Barマーズバーというキャラメル入りチョコレートで 雪山に遭難したときでもそれがあれば生き延びられるというほど甘い高カロリーチョコレート)を数本。
次にスクール・ディナー学校給食についてですが ステイト・スクール公立学校では 一食1.25ポンド(300円ぐらい)で 典型的なものといえば フィッシュ・フィンガー又は ハンバーグ(といっても日本のようなヘルシーな物ではなく それをフライパンで焼くと 焼きあがったときには フライパンの半分の高さまで油が出るくらい 脂分が多い)
又は ソーセージ にチップス(日本でいうフライドポテト)にベークドビーンズが添えられる。ベークドビーンズとはどんなものかと言うと 日本人にとっては耐えられないもので(多分 英国人にとっては 納豆のようなものかもしれない)豆をケチャップのような汁で煮たもの。
フィッシュ・フィンガー:たらなどの 白身魚を揚げたもの |
英国人に,「何が 英国で自慢できる食べ物?」と尋ねたことがあったが 即座に返ってきた返事がこの「ベークドビーンズ・オン・ザ・トースト」 |
マーマイト:見た目は 茶色く艶のあるかなりやわらかめの非常に苦い酵母ペーストで味も臭いもにかなり強烈ですが英国人はそれをパンに塗って食べるのが好きです |
「マーズバー」というチョコレートバーで かなり高カロリー |