advent calender

アドベント カレンダー


アドベント カレンダー

クリスマス前の12月にだけ使われる「アドベントカレンダー」。
クリスマスイブまでの一種の日めくりカレンダーで クリスマスが来るのを楽しみに数えます。

 

2006/12/20

英国のクリスマス

アドベントは、「待降節」と呼ばれ、クリスマス前の約四週間を指します。
アドベントカレンダーは、12月1日から24日までの日付が1枚の紙に印刷されていて、日付の部分がシールなどで小窓としてめくれるのが特徴です。
その下には、クリスマスにちなんだ絵が隠されており 小窓が箱状になっていて、お菓子などが入れられる立体的なものもあります。

12月に入ると1から24までの数字の書かれた扉を一日一つ開き、クリスマスへのカウントダウン開始!
英国では、子どもがカレンダーの小窓を毎日めくり、絵やお菓子を楽しみながらクリスマスを待ちます。 

今年の12月は 半分日本に居たため 子供たちに前もって 毎年楽しみにしているチョコレート入りのアドベントカレンダーを買ってあげることができず 特に一番下の子は泣き出してしまう始末でした。
どこのショップでも もう売り切れであきらめかけていたとき ラッキーにも あるショップで売っていたので飛びついて買い 早速 子供たちに渡すと 子供たちは大喜び。
‘もう今日は19日だから 今日までの分全部開いていい?’と聞かれ ‘いいよ’ というと子供たちはすぐに 1から順番にあけていってチョコレートをほおばりました。 
そのとたん ‘ウワー まずい’ と全員叫んだので 思わず私も食べてみると 確かにものすごくまずく 今までこんな味のチョコレートは食べたことのないまずさでした。
隣に居た友人にも味見をしてもらうと ‘これは メーカーに文句を言ったほうがいいよ。 賞味期限が入れているのでは?’というので 賞味期限を見ると2008年6月までだから大丈夫。

なぜこんなまずいもの売っているのか疑問に思っていたところに 友人のご主人が帰宅したので 彼にも試食してもらうと 彼は吐き出してしまった。
彼がよく箱を見ると 私に耳元で‘これ ドッグフードとキャットフードだよ’とささやいた。 よくみると ‘Christmas for your cat’と‘Christmas for your dog’と書いているではありませんか。

でも私が買ったショップでは チョコレートコーナーにディスプレイしてあったので疑うことなく買ったのですが 英国人もここまでペット好きとはおもいませんでした。
果たして犬や猫はチョコレートがすきなのでしょうか? ちなみに原料を見てみると 普通のチョコレートの原料と一緒で砂糖が含まれていないだけなのでほっとしましたが それでもかなりショックな出来事でした。

英国のクリスマス  ‘Christmas for your dog’と書いてあるではないですか!!
英国のクリスマス  こちらは 
‘Christmas for your cat’!!
英国のクリスマス   
英国のクリスマス  袋の中にチョコレートなどのお菓子を入れておき 毎日食べてカウントダウンする

アドベント カレンダー

英国のクリスマス

クリスマス前の12月にだけ使われる「アドベントカレンダー」。
クリスマスイブまでの一種の日めくりカレンダーで クリスマスが来るのを楽しみに数えます。

2006/12/20


アドベントは、「待降節」と呼ばれ、クリスマス前の約四週間を指します。
アドベントカレンダーは、12月1日から24日までの日付が1枚の紙に印刷されていて、日付の部分がシールなどで小窓としてめくれるのが特徴です。
その下には、クリスマスにちなんだ絵が隠されており 小窓が箱状になっていて、お菓子などが入れられる立体的なものもあります。

12月に入ると1から24までの数字の書かれた扉を一日一つ開き、クリスマスへのカウントダウン開始!
英国では、子どもがカレンダーの小窓を毎日めくり、絵やお菓子を楽しみながらクリスマスを待ちます。 


今年の12月は 半分日本に居たため 子供たちに前もって 毎年楽しみにしているチョコレート入りのアドベントカレンダーを買ってあげることができず 特に一番下の子は泣き出してしまう始末でした。
どこのショップでも もう売り切れであきらめかけていたとき ラッキーにも あるショップで売っていたので飛びついて買い 早速 子供たちに渡すと 子供たちは大喜び。
‘もう今日は19日だから 今日までの分全部開いていい?’と聞かれ ‘いいよ’ というと子供たちはすぐに 1から順番にあけていってチョコレートをほおばりました。 
そのとたん ‘ウワー まずい’ と全員叫んだので 思わず私も食べてみると 確かにものすごくまずく 今までこんな味のチョコレートは食べたことのないまずさでした。
隣に居た友人にも味見をしてもらうと ‘これは メーカーに文句を言ったほうがいいよ。 賞味期限が入れているのでは?’というので 賞味期限を見ると2008年6月までだから大丈夫。

なぜこんなまずいもの売っているのか疑問に思っていたところに 友人のご主人が帰宅したので 彼にも試食してもらうと 彼は吐き出してしまった。
彼がよく箱を見ると 私に耳元で‘これ ドッグフードとキャットフードだよ’とささやいた。 よくみると ‘Christmas for your cat’と‘Christmas for your dog’と書いているではありませんか。

でも私が買ったショップでは チョコレートコーナーにディスプレイしてあったので疑うことなく買ったのですが 英国人もここまでペット好きとはおもいませんでした。
果たして犬や猫はチョコレートがすきなのでしょうか? ちなみに原料を見てみると 普通のチョコレートの原料と一緒で砂糖が含まれていないだけなのでほっとしましたが それでもかなりショックな出来事でした。

英国のクリスマス
‘Christmas for your dog’と書いてあるではないですか!!

英国のクリスマス
‘Christmas for your cat’!!

英国のクリスマス

英国のクリスマス
袋の中にチョコレートなどのお菓子を入れておき 毎日食べてカウントダウンする