オースチン・ローバー時代(1982~1989)
マーク3時代のバリエーション(イノチエンティ)マーク3時代のバリエーションはそれほど多くありません。
寧ろ、この時期からは標準グレードと上位グレードの 2~3車種体制になります。
1982年、BLMCは乗用車部門を独立させ、 新会社オースチン・ローバーが誕生します。翌年、ついに業務用のピックアップ(998cc)とバン(848ccと998cc)も製造中止となります。
その結果、この時代のライン・アップは基本的に998ccが2車種。
ベーシック・モデルのスプライトとデラックス・モデルのメイフェアです。
メイフェアは3連メータ、ベロア・シート、メッキ・バンパー、
ホイール・キャップ、ドア・ポケットを装備。
一方、スプライトは2連メータ、キャンバス・シート、
スチール・ホイールを装備していました。
また、1984年からはホイール・サイズが10インチから12インチに、
センター・メータが3連メータに変更されます。
そして、販売の梃入れのため、限定モデルが多く販売され始めたのも、この頃からです。
- 1984年:ミニ25(ミニの販売25周年記念モデル。)
- 1985年:リッツ(Ritz)
- 1986年:チェルシー/ピカデリー(Chelsea / Piccadilly)
- 1987年:アドバンテージ/パークレーン(Advantage / Parklane)
- 1988年:ジェットブラック/レッドホット(Jet Black / Red Hot)
マーク3時代のバリエーション(イノチエンティ)マーク3時代のバリエーションはそれほど多くありません。
寧ろ、この時期からは標準グレードと上位グレードの 2~3車種体制になります。
1982年、BLMCは乗用車部門を独立させ、 新会社オースチン・ローバーが誕生します。
翌年、ついに業務用のピックアップ(998cc)とバン(848ccと998cc)も製造中止となります。
その結果、この時代のライン・アップは基本的に998ccが2車種。
ベーシック・モデルのスプライトとデラックス・モデルのメイフェアです。
メイフェアは3連メータ、ベロア・シート、メッキ・バンパー、
ホイール・キャップ、ドア・ポケットを装備。
一方、スプライトは2連メータ、キャンバス・シート、
スチール・ホイールを装備していました。
また、1984年からはホイール・サイズが10インチから12インチに、
センター・メータが3連メータに変更されます。
そして、販売の梃入れのため、限定モデルが多く販売され始めたのも、この頃からです。
- 1984年:ミニ25(ミニの販売25周年記念モデル。)
- 1985年:リッツ(Ritz)
- 1986年:チェルシー/ピカデリー(Chelsea / Piccadilly)
- 1987年:アドバンテージ/パークレーン(Advantage / Parklane)
- 1988年:ジェットブラック/レッドホット(Jet Black / Red Hot)