英国と言えば「紳士の国」。英国車に乗るならマナーも紳士であってほしいです。
英国では日本と同じくらい運転マナーには厳しく、運転中の飲食は違反となるくらいです。
運転マナーを守ることは、周りのドライバーのため、歩行者のため、そして自分のために大切なことです。

このページでは、自分や周りの人たちが嫌な思いをしないためにドライバーが最低限守るべき運転マナーについて3つご紹介します。

最低限守るべき運転マナー

1. 信号無視

免許を持っている人としてあってはならない行為ですが、早朝や深夜などの人通りが少ない時間帯や、人があまり通らない場所で見かけることのある行為です。
人が居ないから問題ないだろうと判断しても、歩行者が確実に居ないとは限りません。
信号無視により危険な目に合った歩行者や他の運転者は、不快な思いをするだけではなく、命の危険を感じてしまいます。
万が一事故を起こしてしまうと歩行者や他のドライバーに大きい損害をあたえてしまい、自分自身の人生を棒に振ることになります。

1. 周りの人を邪魔者扱いしない

自分中心の身勝手な運転をするドライバーに見られるのが、周りのドライバー・自動二輪車・自転車・歩行者を邪魔者扱いする人です。
歩行者を軽視するドライバーもいらっしゃいますが、同じ道路を利用する人同士気配りすることが大切です。

1. ポイ捨てしない

パンやお菓子などの袋や空き缶などを自分で処分せずに車の窓から投げ捨てるドライバーがいらっしゃいます。
特に多く投げ捨てられているのがタバコです。
利き手から灰皿が遠くて捨てにくい、灰皿が満杯で捨てられないなどの理由で投げ捨てる方がいらっしゃいますが、ポイ捨ては周りに不快な思いをさせる迷惑行為です。

特に、車種にこだわりを持つ車好きの方のマナーが悪いと、周辺に「あの車種に乗っている人はマナーが悪い」と思われるようになり、同じ車種を愛するオーナー全体のイメージを下げてしまいます。

日本にも根強いファンの多い英国生まれのMINIは、所有しているオーナー同士が道ですれ違うと手を上げて挨拶をする方が多く、他の車種よりもオーナー同士の仲間意識が強い特徴があります。
MINIを愛するオーナーさんが快適なMINIライフを過ごすためにも、普段から最低限の運転マナーを守ることはとても大切なことかと思います。

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