公的医療サービス/ＮＨＳ（National Health Service）
英国にはＮＨＳと（National Health Service）呼ばれる公的医療サービス機関があり 基本的に医療費はかかりませんし 旅行者も応急処置はしてもらえます。
2007/11/28
まず 英国に居住すると、居住する地域で決まっている診療所に登録します。
病気にかかった場合、まずアポイントメントを取って 診療所に行き GP（General Practitioner)と呼ばれるファミリー・ドクターに診察してもらい、そこで手に負えないときには紹介状を書いてもらってConsultant(コンサルタント）と呼ばれる専門医のいる病院に行くことになります。
緊急の場合はA＆E（Accident and emergency )と呼ばれるUnitに行くか 電話連絡をすると 年齢や症状によっては当直のドクターが自宅まで来てくれます。
診療所での薬剤は処方箋のみで、処方箋（Prescription)をもって薬局（Chemist）に行き 薬の種類、量にかかわらず一定の料金(２００７年度は 6.85ポンド=約1680円/1ポンド245円として）を払いもらいます。
但し フルタイムの就学中の学生を含めた子供に対してや 妊婦、高齢者に対しては 処方箋代は無料です。
ところで 以前 英国の地方のGP（General Practitioner)が 患者さんに 処方箋（Prescription)と同じ薬が市販されており その市販されている薬のほうが 処方箋代より安いので そちらを買ったほうが良いとアドバイスしてあげたところ そういうアドバイスは法に触れるそうで 逮捕されたそうです。弱き者を助けてあげたかったお医者さんが逮捕されるなんて なんてひどい政府だと 英国中で批判されていました。
公的医療サービス/ＮＨＳ（National Health Service）
英国にはＮＨＳと（National Health Service）呼ばれる公的医療サービス機関があり 基本的に医療費はかかりませんし 旅行者も応急処置はしてもらえます。
2007/11/28
まず 英国に居住すると、居住する地域で決まっている診療所に登録します。
病気にかかった場合、まずアポイントメントを取って 診療所に行き GP（General Practitioner)と呼ばれるファミリー・ドクターに診察してもらい、そこで手に負えないときには紹介状を書いてもらってConsultant(コンサルタント）と呼ばれる専門医のいる病院に行くことになります。
緊急の場合はA＆E（Accident and emergency )と呼ばれるUnitに行くか 電話連絡をすると 年齢や症状によっては当直のドクターが自宅まで来てくれます。
診療所での薬剤は処方箋のみで、処方箋（Prescription)をもって薬局（Chemist）に行き 薬の種類、量にかかわらず一定の料金(２００７年度は 6.85ポンド=約1680円/1ポンド245円として）を払いもらいます。
但し フルタイムの就学中の学生を含めた子供に対してや 妊婦、高齢者に対しては 処方箋代は無料です。
ところで 以前 英国の地方のGP（General Practitioner)が 患者さんに 処方箋（Prescription)と同じ薬が市販されており その市販されている薬のほうが 処方箋代より安いので そちらを買ったほうが良いとアドバイスしてあげたところ そういうアドバイスは法に触れるそうで 逮捕されたそうです。弱き者を助けてあげたかったお医者さんが逮捕されるなんて なんてひどい政府だと 英国中で批判されていました。
