1997年 フランクフルト モーターショー
マーズスピード ストーリー
1997年 フランクフルト モーターショー
今回は 1997年に ドイツ フランクフルト モーターショーで 発表されたBMW社のニューミニ・プロトタイプと一緒に特別展示されたマーズスピード製作のミニ・ホッド・ロッドを含めたスペシャルミニについての記事です。
参考にしたウエブサイトは”http://show.goodtech.co.uk/mini/frankfurt/"で ローバー社とBMW社による公式資料でしたが 現在は削除されているようです
If the Mini Hot Rod crams the most performance possible into a 10 foot long space, then the Mini Limo crams as much sophistication as possible into 10 foot of road. In fact the car has so many features that its floor has had to be reinforced to cope with the added weight.
Mini Stand Specials
Mini Hot Rod
Race bred, 16 valve, twin cam, 1380cc 160 horsepower engine makes this the fastest road going Mini ever. Includes 5-speed “dog” box, that is, no synchromesh or helical gears from standard Mini that would be shredded by this car’s awesome power and torque.
It’s not really made to be exhibited, it deserves a road. But it looks stunning in special green paintwork and with a unique interior and alloys.
Politically correct? No, not really.
Mini Limo
The most expensive Mini ever. 10 feet of outlandish luxury. More sumptuousness per inch than a Hispano-Suiza. Wilton carpets. Even has a leather tool bag. The stereo system was developed by Rover Engineering and Alpine, using Goodmans speakers, to produce a stunning sound. The system has and Alpine Mini Disc Autochanger, hand built especially for the car and appearing for the very first time in Europe. The Mini Limo is hand finished in exclusive Mica Red paintwork.
Mini Cooper S 1997
John Cooper Garages’ latest Mini Cooper S has 85 horsepower, up from the standard 63. Available to order from John Cooper Garages.
Sixties Heroes
The 1967 Monte Carlo winning Cooper S and the 1965 British Saloon Car Championship Cooper from a private collection grace the stand, just in case the 1997 Minis
翻訳文
ミニ ホット ロッドが 10フィートのスペースに可能な限り最大のパフォーマンスを詰め込むのであればミニ リモは それと同じくらい可能な限り最大の洗練さを 10フィートの車体に詰め込んでいる。実際 車はそのフロアーが加えられた重量に対処するため強化されなければならなかった事による様々な特徴がある。
ミニ ホット ロッド Mini Hot Rod
レース用として産まれた16バルブ・ツインカム・1380ccの160馬力を出力するエンジンは かつてない最速のロード用ミニを作り出した。シンクロメッシュ機構を持たない5速“ドッグボックス”をも搭載している、でなければ スタンダードなミニのヘリカルギアでは この車の物凄いパワーとトルクによって粉々にされてしまう。この車は本当は展示用に作られたのではなく ロード用として作られたものだ。だけどその見栄えは スペシャルなグリーンの塗装と独自の内装とアルミでうっとりするほど格好良い。
ミニ リモ Mini Rimo
このプロトタイプ・ニューミニが 1997年のフランクフルト モーターショーで展示発表されたモデルで マーズスピード社製作のミニ・ホット・ロッドがそれに花を添える形で展示された
これは 今までで最も高価なミニだ。10フィートの異国風で贅沢な車。 Hispano-Suiza(イスパノ・スイザ/スペインの自動車)より少し贅沢で ウィルトン・カーペットがひきつめられ ツール・バックでさえ皮製だ。ステレオ・システムはローバー・エンジニアリングとアルパイン社によって開発され グッドマン製のスピーカーが用いられて すばらしい音をプロデュースしている。システムは アルパイン・ミニ・ディスク・オートチャージャーで この車のために特別のハンド・メイドで ヨーロッパ内ではまさに初登場のものである。このミニ・リモはこの車のためだけのMica Red で手作業でペイントされている。
ミニクーパーS 1997 Mini Cooper S 1997
ジョン・クーパー・ガレージの最新のミニ・クーパーは スタンダードな63馬力から85馬力までパワー・アップされている。 ジョン・クーパー・ガレージに注文可能。
60年代のヒーロー達 Sixties Heroes
プライベート・コレクションから 1967年のモンテカルロ優勝車のクーパーSと1965年のブリティッシュ・サルーン・カー・チャンピオンのクーパーが スタンドを優雅に飾る。
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