ドールハウスの基礎知識
子供のおもちゃのひとつにドールハウスがあります。
小さいながらも精巧に作られているドールハウスはおもちゃとしてだけでなく
芸術品にもなっており、子供だけでなく大人も魅了していることでしょう。
集める・作る・観る・遊ぶなど様々な楽しみ方があるドールハウス。
そこでこちらではドールハウスの基礎知識についてご紹介いたします。
標準は1/12スケール
ドールハウスは1/12スケールのものがほとんどです。
これは発祥の地がヨーロッパのためです。
ヨーロッパではフィートやインチの単位が主流となっており、1フィートは12インチの大きさです。
ドールハウスを作る場合には1フィートのものを1/12(1インチ)に縮尺したスケールで統一されています。
個人で作る分には大きさは自由ですが、個々でパーツを購入する場合、大きさを測っておかないとバラバラのサイズになりアンバランスになってしまうため注意が必要です。
人形がいなくてもよい
ドールハウスを直訳すると“人形の家”になります。
しかし人形の家だからといって人形を必ず置かないといけないというわけではありません。
家がメインとなっているため人形はあってもなくてもどちらでも良いといえます。
小さい家でありながらも、手作りであること・遊べることが大事です。
発泡スチロール製など、簡易で作られた小さな家はドールハウスには含まれません。
各国の呼び方
日本では一般的にドールハウス(dollhouse)と呼ばれています。
これはアメリカと一緒の呼び方で、イギリスではドールズハウス(doll’s house)、ドイツではプッペンハウスと呼ばれています。
ドールズハウスが定着するまでは英国ではミニチュアハウス、ベビーハウスと呼ばれていました。
これらはドールハウスの基礎知識の一部です。
作ったり集めたり、どんな風に楽しむかは人それぞれですのでお好きなように楽しんでください。
当店ではドールハウスはもちろん、中に設置する家具や小物といったパーツも取り扱っております。
全部揃えても良いですし、足りないものを購入しても良いと思いますので、ドールハウスや専用パーツをお探しの方はぜひ当店の通販ショップ ドールハウス ウィンチェスターをご利用ください。
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