ローバー時代/キャブレター(1989~1992)


ローバー時代/キャブレター(1989~1992)

1989年、乗用車部門のオースチン・ローバーと四輪駆動部門のランド・ローバーが統合され、
ローバー・カーズとなります。スプライトとメイフェアの2モデル体制は、オースチン・ローバー時代と同じです。

しかし、翌1990年、クラブマンとメイフェア2が新たに投入されます。
クラブマンはグリーン、ブラック、レッドのボディに
白いルーフの2トーン・カラーが特徴で、
ホイールと内装にも特徴がありました。

また、メイフェア2は最上級モデルという位置づけで、
メッキ・グリル、アルミ・ホイール、レザー・シートなど
装備も豪華でした。

更に翌1991年にはクーパーの名前が復活します。
クーパー1.3の登場です。

ミニの後継であるメトロの1271ccのエンジンを載せたモデルで、
それまで続いた998ccから久しぶりの排気量アップでした。

既に1990年の11月には限定販売されていましたが、
それがカタログ・モデルに変更となったのです。

限定車とカタログ・モデルの最も異なるのはサンルーフの有無で、
それ以外にも内装や塗装に若干の違いがあります。

1991年の段階で、ライン・アップは次の5車種に増えました。
スプライト、メイフェア、クラブマン、メイフェア2、クーパー1.3の

限定車は次の通りです。

  • 1989年:サーティ(Thirty)
  • 1990年:ERA Turbo
  • 1991年:ミニ・クーパー 1.3、キャンバス・トップ

1989年、乗用車部門のオースチン・ローバーと四輪駆動部門のランド・ローバーが統合され、
ローバー・カーズとなります。
スプライトとメイフェアの2モデル体制は、オースチン・ローバー時代と同じです。

しかし、翌1990年、クラブマンとメイフェア2が新たに投入されます。
クラブマンはグリーン、ブラック、レッドのボディに
白いルーフの2トーン・カラーが特徴で、
ホイールと内装にも特徴がありました。

また、メイフェア2は最上級モデルという位置づけで、
メッキ・グリル、アルミ・ホイール、レザー・シートなど
装備も豪華でした。

更に翌1991年にはクーパーの名前が復活します。
クーパー1.3の登場です。

ミニの後継であるメトロの1271ccのエンジンを載せたモデルで、
それまで続いた998ccから久しぶりの排気量アップでした。

既に1990年の11月には限定販売されていましたが、
それがカタログ・モデルに変更となったのです。

限定車とカタログ・モデルの最も異なるのはサンルーフの有無で、
それ以外にも内装や塗装に若干の違いがあります。

1991年の段階で、ライン・アップは次の5車種に増えました。
スプライト、メイフェア、クラブマン、メイフェア2、クーパー1.3の

限定車は次の通りです。

  • 1989年:サーティ(Thirty)
  • 1990年:ERA Turbo
  • 1991年:ミニ・クーパー 1.3、キャンバス・トップ