ミニ マーク1時代(1)(1959~1967)
1959年にミニの生産・販売が開始されました。
当時のBMCは合併前のそれぞれの会社のブランドを活かす方針で、ミニの場合はオースチンとモーリスのブランドが使われることとなりました。
そこで、オースチン・ブランドのミニはオースチン・セブンとして(1962年からはオースチン・ミニとして)、モーリスブランドのミニはモーリス・ミニ・マイナーとして、それぞれの会社のディーラーでの扱いとなったのです。
オースチン・セブンとモーリス・ミニ・マイナーの差はエンブレムとグリルの違いのみで、後にミニマーク1として知られるようになります。マーク1の発売当時は、ベーシックとデラックスの2種類がありました(それぞれ税込価格で496ポンドと537ポンド)。いずれも排気量は848ccで違いは内装です。
左はオースチン・セブン、右はモーリス・ミニ・マイナー。
また、「オースチン・セブン」は”Austin Se7en”というつづりです。
1959年にミニの生産・販売が開始されました。
当時のBMCは合併前のそれぞれの会社のブランドを活かす方針で、ミニの場合はオースチンとモーリスのブランドが使われることとなりました。
そこで、オースチン・ブランドのミニはオースチン・セブンとして(1962年からはオースチン・ミニとして)、モーリスブランドのミニはモーリス・ミニ・マイナーとして、それぞれの会社のディーラーでの扱いとなったのです。
オースチン・セブンとモーリス・ミニ・マイナーの差はエンブレムとグリルの違いのみで、後にミニマーク1として知られるようになります。マーク1の発売当時は、ベーシックとデラックスの2種類がありました(それぞれ税込価格で496ポンドと537ポンド)。
いずれも排気量は848ccで違いは内装です。
左はオースチン・セブン、右はモーリス・ミニ・マイナー。
また、「オースチン・セブン」は”Austin Se7en”というつづりです。